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「過去の実績」は、『東京ランポ10周年記念誌』(2003年5月発行)に掲載された文をもとにしています。 まちづくりNPOの交流と学び合いから、市民が主体となったまちづくりの手法、ノウハウが共有されていきます。 (1)まちづくりフォーラムとまちづくり 交流会 まちづくりに関わる市民団体が一堂に会して情報交換と交流を行う場づくりも、東京ランポの支援活動の1つと考えています。1997年と1998年に「まちづくり市民フォーラム」の開催、2001年と2002年には「まちづくり交流会」が開催され、その事務局を務めました。 ■まちづくり市民フォーラム 1997年11月に開催した市民フォーラムは、市民参加で都市マスに取り組む鎌倉、大和、松戸、府中、小平、多摩、調布、狛江、杉並の9つの自治体の市民団体が、都市マス策定状況と市民参加における問題点と課題についての報告し、情報交流を行いました。 続いて1998年11月は、前年と同じく「都市マスと市民参加の課題」をテーマに、川崎、市原、府中、多摩、小金井、調布、狛江、中野の8つの自治体の市民団体からの報告と意見交換を行い、市民参加によるまちづくりの手法と経験を共有することができました。 ■まちづくり交流会 まちづくり交流会は、地域で活動するまちづくり団体がお互いの活動を理解しあい、課題などについて議論し、意見交換する場として、2001年5月に開催されました。交流会は各団体のポスターセッションと、テーマに分かれて議論し意見交換するグループフォーラムで構成され、19団体が参加し活動を紹介しました。 2002年7月に開催された「まちづくり交流会2002」には18団体が出展。また、グループフォーラムでは、まちづくりNPOの活動基盤の形成整備を考えるなどのテーマをめぐり意見交換を行いました。 (2)日英まちづくりNPO交流 ■「市民参加のまちづくり日英交流プログラム」とは グレイトブリテン・ササカワ財団の助成事業として1997年度から1999年度まで3ヵ年にわたり取り組んだのが、「市民参加のまちづくり日英交流プログラム」です。イギリスと日本のまちづくりに関わるNPOの交流を図るとともに、それぞれが抱えているまちづくりおよびNPOとしての課題を比較し、その解決の方向を明らかにすることを目指しました。 ■交流した団体 3ヵ年の交流事業で、日本から参加したNPOは13団体、イギリスからはヒアリングなどの対象団体を含め16団体が参加しました。最終年度となった1999年は、イギリスからヘイスティングス・トラスト、スピタルフィールズ・スモールビジネス・アソシエーション、コミュニティ・テクニカルエイドセンター、モスサイド・ヒューム・パートナーシップのスタッフを招き、日本の山谷・ふるさとの会、谷中学校、京都・千本ふるさと共生自治運営委員会、玉川まちづくりハウス、神戸復興塾、多摩南生活クラブ生協などのまちづくり団体と交流を図りました。
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