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事業報告


カレッジランポ2005(2005年12月10日開催)
市民参加条例の効き目を検証する


5.参加者アンケート

 参加者のうち27名の方々から、アンケートにご回答いただきました。厳しいご指摘、貴重なご助言、温かいご声援などをいただき、ありがとうございました。今後のカレッジランポの企画・運営、市民参加条例の検証活動などに活かしていきたいと思います。

NO
1.この講座にどのようなことを期待されましたか。
2.この講座の内容についての満足度をうかがいます。
(満足した、不満だった、普通)
3.本日の運営はどうでしたか。
(良い、まあまあ良い、普通、あまり良くない、良くない)
●良かった点、逆に改善すべき点があれば、挙げてください。
4.今後のカレッジランポで取り上げてほしいテーマはありますか。
1
実施されている自治体の現状を知りたかった。
職員や議員の市民参加アレルギーをどう改善していったかを知りたかった。
満足した
 全体的に条例の「かたち」が、冒頭の庄嶋さんの説明があったためにわかりやすく、自分の中で整理がついて、各市の様子を聞いたときすんなり理解できた。
まあまあ良い
 できれば予定時間内に終了してほしいです。お話はちゃんと最後まで聞きたいです。

2

満足した
 自治体の取り組みが具体的に知ることができて良かった。条例の提案がトップダウンということに遠い道のりを感じているのが本音です。
良い

3
条例が市民にどのように活用、市民の生活に反映されているのか先行事例が知りたかった。
満足した
 実際に携わっている行政職員の生の話がきけて良かった。できれば、(公募)市民として関わっている人もセットで登場すると、実体感がよりつかめた気がします。
良い
市民が“市民参画”のしくみを、どう成熟して活用するかという切り口で、各種テーマを深めていくもの。 例:条例、協働事業
4
市民参加が条例制定によって更に広まったのか知りたかった。また、行政にとって市民参加の目ざすところは何かも知りたかった。
不満だった
 わかったようなわからないような、そんな内容でした。
良い
 スピードが速すぎる。

5
第三者の視点からの検証。
こういった場での率直な意見。
満足した
 条例上だけでは見えない、生の話がきけた。様々な視点の報告者など。
良い
・進行がとてもわかりやすい。
・ポストイット形式わかりやすい。手軽で提出しやすくて良い。
・個人情報保護制度の運用の実態。
・指定管理者制度の運用の実態
など。
6
市民参加条例の仕組み、実態を把握。
満足した
 分からないことがよく理解できた。
まあまあ良い
 しばらく教室が寒かったです。
 マイクの音が最初聞き取りにくかったです(小さくて)。後でよくなりましたが。
地域の内発的発展の取り組み事例の紹介。
自治体環境政策の検証。
7
市民参加条例が制定してあって、実際のところはどうなのか?形だけの条例になっていないか?現場の人が思う課題は?ということが知りたかった。
普通
 まだまだ自分の勉強不足でついていくのがやっとでした。まだ自分の中で消化できていないので、勉強してきてまた参加したいです。
まあまあ良い
 質問応答の形式が良かったです。
広報やホームページで情報提供をしても、もともと市政や市民参加に関心がない市民をどうやって関心を持ってもらえるのか?
8
市民参加条例が実際にどのような方法で活用されているか。
満足した
 大学で市民参加について学んでいますが、今日のシンポジウムでは、現場の生の声(課題、良かった点)が聞けたので良かった。
良い
 事前に質問を募集しておくことにより、スムーズな進行が行われていた点が良かった。
政策評価の実施状況、問題点など。
9
条例制度の効果について勉強できることを期待した。
満足した
・市民参加条例の体系を効率的に勉強できたこと。
・個別事例を通じて、現場の問題が分かったこと。
良い
 資料には、それぞれページ番号をふって欲しい。
公共施設の再利用(有効活用)。
10
市民の意見に対し、行政の対応はどうなのか。公募市民の満足度は。テーマに対してどこまで行政側が情報公開しているのか。
普通
普通
 3市の職員からの説明は良かった。しかし、公募市民も同席出来たら、良かった。

11
市民参加条例の策定の予定はあるが、自治基本条例とどう違うのかについて知りたかった。
満足した
 3自治体の工夫の情報などわかったし、策定後いかに使いこなしていくかが問われることを実感。
まあまあ良い

12
各自治体の実情を知りたい。
満足した
 市民参加条例の課題・実情⇒効き目について、担当者の生の声を聞くことができ、参考になった。
良い
市民参加手法としてのパブリックコメントのあり方(問題点、展望など)。
これからもランポの活動に期待しています。
13

普通
 千葉市からの参加なので、大きな自治体の例もでるとよかった。
普通
指定管理者制度。
14
住民に、いかにまちづくりに関心を持ってもらうか?そのノウハウ。
満足した
・まちづくりが地区計画制定だけではないことを知ることができた。
・自治体毎の条例の違い、特徴があることが分かった。
まあまあ良い

15
和光市さんには何度も原稿を断られているので、うまく行っているのかどうか聞きたかった。
満足した
 小誌上でフォーラム報告を載せられればと思っています。
まあまあ良い
 前回、文句を言う人もあったようですが、時間延長も許せる範囲では。
自治基本条例ではなく参加条例を追い続けるところにこだわりを感じますね。でも前者を聞きたい人もいるのでは。僕は財政と官民役割分担が聞きたい。
16
緒についた市民参加制度の実情。
満足した
 もう少し時間が欲しかった。
良い
 事前に議論すべきテーマ(庄嶋さんのフレームワーク「質」と「量」)があり良かった。
本日の話題にもあったが、市民のスソノを広げる制度、工夫について。
17
他市の市民参加の運用の課題とその対応。
満足した
 このように他市の状況を聴ける機会がないため。
良い
「市民参加の課題とその解決方法」。これを他市の方と一緒に考えてみたいです。
18

満足した
 3自治体の実態を知ることができた。
まあまあ良い
 3自治体からの報告と質疑がきちんと実施された点は良かった。
市民参加条例の効果に関する検証は今後も継続してほしい。
指定管理者制度の現状と課題。
19
参加・協働・自治基本条例などブーム化の様相も見える中で、実質を見極めていく参考になると思い参加。
満足した
 各市民参加の手法の運用状況や課題が良くわかった。条例の有無も大事だが、市民参加がどれくらい進んでいるか、定着しているか、という実態も重要だと、あらためて感じた。
良い
 事例報告の前に「検証の視点」について話があったのが良かった。
次回は「自治基本条例の効き目」でしょうか?
20
行政側と市民が共に協力して何かを実施・評価することがなされているのかを確認したかった。
普通
 参加者との討論の時間がもう少しほしかった。ややセミナー側が一方的だったかもしれない。
まあまあ良い
 このようなセミナーの分野は沢山の人が興味を持っていると思います。もう少し大きく開催してほしい。会場ももう少し大きくすればもっと人はきたかもしれないです。

21
市民参加条例運用の現実。専門家市民だけでなく、純粋に広く市民の視点からみて、この条例は有効なのかわかればと思った。
満足した
良い
ニセコのまちづくり基金条例など、自治体の政策財務に係る事項と市民参加に関するテーマなど。
22
各地域の事例、問題について情報を得ること。
満足した
 はじめの概要のご説明と各事例の報告、質疑のバランスがとれていて、とてもわかりやすかった。
まあまあ良い
 はじめの説明自体はとてもすっきりとまとまっていて非常によかったのですが、+αで全国的な制定の経緯や動向について、もっと情報をいただけたらと思いました。
・自治基本条例⇒かなり制定自治体が増えている中での、各地での効果の検証。
・職員論⇒市民参加・協働が進む中での自治体職員のあり方の再定義。
23
市民参加条例の課題、問題点。
満足した
まあまあ良い
 質疑、意見交換にもう少し時間がほしい。

24 条例策定のヒント。 普通
 改善に関してもっと時間があればよかった。
良い
 本日の目的をしっかり説明。

25
市民参加の実効性はどうか。
普通
 掘りさげていくには時間不足。
まあまあ良い
 やっぱり質問の時間が少ない。内容からみて仕方がないことだが。
市民参加の課題をもう一度取り上げてほしい。
26
市民参加条例についての基礎的な理解。
普通
 各々の事例紹介について分かりにくい点があった。
まあまあ良い
 運営については問題なし。

27
市民参加の実態の勉強。
満足した
 わかりやすかったように思います。
まあまあ良い
 空調関係、マイクの音量等。

満足した 19
普通 7
不満だった 1
良い 12
まあまあ良い 13
普通 2
あまり良くない 0
良くない 0

 今回は、「セミナー」というスタイルのため、「3.質疑応答」に時間を割かざるを得ず、「4.検証」は触り程度で終わり、踏み込みが足りなかったことは否めません。検証項目についても、量的に評価するもの5つ、質的に評価するもの3つを手探りで設定しましたが、それぞれの項目にどんなデータを対応させるかは不明確で、報告者による回答の仕方も、データに基づくもの、エピソードに基づくもの、印象に基づくものなどまちまちとなってしまいました。
 今回のカレッジランポは、市民参加条例の検証のスタートと位置づけ、2006年度には、検証項目と検証方法を深めたうえで、今回報告対象とならなかった自治体も含めてヒアリングを行い、一定の検証結果をまとめる予定です。これから市民参加条例づくりを行う自治体が、単に先行事例の条文の検討に終始せず、実際の運用状況を知ったうえで取り組めるような材料を提供したいと考えています。

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(東京ランポスタッフ・庄嶋 孝広)

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